こんにちは 信です
お盆も明け如何お過ごしでしょうか?
jeeもgaraも元気でした
windflowのツアー時など乗車要員だったそれぞれの運転する車に揺られ
時間は経ったなぁとしみじみ(笑)
お会いした皆様、元気で本当に嬉しかった
ずっと元気でいて欲しい
今回は少し両親と話をした
今の仕事や今後について
なかなか面と向かって話が出来る時間が無いので、とても有意義だった
こんな歳になっても心配をかけてしまって申し訳ない
いつだって気は抜いていないつもりだけど、そろそろ本腰を入れなければと思った
最近もずっと本の虫 移動の際はどっぷりなので少し紹介しておこうと思います
・一瞬の光 /白石一文
エリート街道を突き進む主人公が一人の女性と出会って
その人生の全てが変わっていく様を描いた長編
600ページ弱の物語はすごく濃密で、考えさせられることが多い
主人公の年齢が自分とそう離れていないので感情移入が容易でした
「本当に人を愛せた時に、ようやく自分自身も愛せるようになるんだよ」
おすすめです
・スマホを落としただけなのに /志賀晃
このミスで話題になっていた作品
中古で手ごろな価格だったので買ってみました
題名通りの紛失から転落していくとても現代的なストーリー
視点がころころ変わるので、既視(読)感の重複が多々
展開が早く一日で読めるので、てっとり早く現代ミステリーを味わいたい方に
・北斗 ある殺人者の回心 /石田衣良
前に購入して棚で眠っていた作品
これも5~600ページくらいあった気がする
両親に恵まれなかった主人公が殺人者となり逮捕され
そこに決着をつけるまでを幼少期から描いた物語
心の傷を持った主人公に光と闇が交差します
少し重い内容ですがすらすら進んでいけるので
すでに親の立場の方、これから親になる方にぜひ読んで欲しい
・宿命 /東野圭吾
なぜだかアイツが気になってしかたない そして気に食わない
刑事となった主人公は少年時代の宿敵と、ある事件をきっかけに再会
志半ばであきらめた恋人は宿敵の妻となっていた
そして絡んでくる心の中でくすぶっていたある事件
いくつもの出来事が重なって最後にひとつの真実に辿り着きます
最後なんかは少しやり過ぎ感があった気がするけど、面白かったです
・残穢 /小野不由美
映画化で話題だった作品を古本で購入
前回書いたマレーシアで読んでました
ドキュメンタリーチックなホラー
普通のホラーでは無いなんとも不思議な感じでした
読後映画も見ましたがやはり淡々とした作り
元凶を掘り下げていく描写は原作の方が良かった
しかしこの通りだとしたらもはや地球上に害のない場所なんてありませんな
ちょっと変わったじんわりした怖さをお求めの方は夏の終わりにぜひ
とりあえず今回はここまで
気になったのがあればブックオフへGOですよ(=゚ω゚)ノ
残暑厳しい東京ですが、そちらも体には気をつけて
まだまだかましてやりましょう
また書きますv( ̄∇ ̄)
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