こんにちは 信です
先日、六年ぶりに山を登ってきました
windflowギターjeeと一緒に、富士山ぶりの共闘でした
最後に登ったのがソロだったので、やはり最高に気が合う奴と登る山は最高だった
今も筋肉痛ですがね(笑)
金曜の仕事を終えじーさまと合流
午前三時 道中
テカリまくってますががんばって向かうのです(笑)
17号~首都高に乗って→中央道をひた走る我らがカローラ
明け方長野県は沢渡バスターミナルで仮眠
起床後 上高地へ移動 午前九時 いざ開始!
今回目指す場所は涸沢カール
今までの登山とは趣が少し違って、目指したのは山の頂では御座いません
ここは大きな氷河圏谷 (氷河が山を削って出来た)
そこに涸沢ヒュッテという山小屋があり、そこのテント場でテント泊をしたい
というjee たっての希望で今回こちらを目指すことになりました
山岳漫画に出てきたり、テレビで取り上げられたりでとても人気のあるスポット
ご存じの方も多いのではv( ̄∇ ̄)
上高地についてすぐの景色がこれ
本当に日本なのかと思う光景にテンション上がりっぱなし
水も景色もともかく綺麗
長い時間 この川の隣を歩いていきます
水がすごく冷たくて気持ち良かった!
テンションの上がる33歳
途中、吊り橋がいくつかあります 風が心地よい
野生のおさるさんも途中パーティーに加わりました(笑)
のんびりと歩いていきます
この辺り (横尾) まではハイキング的なノリだったんですが
ここから一時間歩くと 急に登山然としてきます
ゆるやかだった角度が、明らかに上がっていく
大きい岩が増え、足を上げる回数が増え、どんどん心拍数が上がる
ガレ場 よく見ると所々に○が書いてあります
ぐらつく岩が多いのでこの印と軽く踏んだ感触を頼りに進みます
着替え・水・食糧・テント等一式を担いでいるので、風に煽られたらすぐにバランスを崩します
実際すれ違った人に血まみれの包帯を頭に巻いてる人がいました
簡単に見える事も山では気を抜かず用心深くが鉄則
けっこう登ってきました
30分に一度くらいの割合で水を補給
富士山から使っている靴・タイツ・ハーパンが今回も大活躍
気圧の変化なのか体がむくんでいきます
いよいよ目的地が近い
今回は終始jeeのリードで歩きました
ゴールは目の前 一段一段が重いです
僕たちが目指したのはこの場所
色とりどりのテントたちが見えます
ここから暗くなるのがあっという間だった
まだ日が出ているうちに到着出来て本当に良かった
我が城です(笑)
石と岩だらけなので、グラウンドシート・銀マットを敷いて調整
じー様の大活躍により、無事にお互いの城を設営完了
すぐに辺りは真っ暗 いくつか持ち寄ったライトたちで互いを照らし合う
そして待ちに待った晩御飯
カップヌードル、おにぎり、やきとり(缶詰)、じーCofeeなどで至福の時
うまかったなぁ~(* ̄・ ̄)//\(◇ ̄*)
ぐんぐんと気温が下がり、ダウンを着ていても寒い
携帯の電波は無いし、周りもそうそうにテントに引き上げていたので
片付けをしてお互いにテントに引っ込む
-5℃まで耐えられるシェラフを積んでいったので、私はパンイチになり就寝(=゚ω゚)ノ
シェラフの中では着こむよりこの方が暖かいと聞いたので試したんだけど
ほぼ全裸ですが本当に寒さを感じなかったのです
三時間ほどで起きてしまった
テントなので人が動く音や、動物の鳴き声、ライトの光がダイレクトに届きます
とりあえず再度の眠気が来るまでぼけーっとして
雨がテントにあたる音を聴きながら、非日常感を楽しんでました
( 残念ながら夜の天気はいまいちで星はほとんど見えなかった )
そして9/4 午前4:45 起床
照らされていきます
この後、冒頭の寝ぼけた写真に移ります
そして朝食
昨日とあまり変わらないですが、そこに味噌汁とピザポテトが追加!!
豪勢な朝食でした
少しの食休みを挟んで、いよいよ下山準備
我らが城を片付けて、またザックに詰め込みます
いや~置いて帰りたい(笑)
まるで魔法を使ったかの様に、あっという間に城が消えました
はいんねー! はいんねー!と この口が嘆いてた気もしますが(笑)
クリーンなこの子たちも大活躍でした(★ ̄∀ ̄★)
行きはよいよい 帰りははやい
長くて重い道ですが 帰りの方が断然早かった
でもやっぱり高低差のある岩などは注意して歩く
何度か躓きそうになりました(汗
昼飯は徳沢名物の手作りカレー!
豪快に盛り付けられた感が出ています(笑)
非常にうまかった!!
ラスト休憩のコーラが本当にうまかった!
そして無事下山!!
死に寸の顔で最後の写真撮影!!
すぐに寝たい気分でしたが、明日は仕事(泣)
車にザックをぶち込み即発進!!
途中で温泉に寄って汗を流す
締めは今回もやっぱりこれ
お疲れさまでした!!
帰り道、中央道で大きな事故があり渋滞~
そしてどんどん近づく じー様の最終新幹線の時間
全てを我慢してようやく駅に着いたのは最終時刻の5分前
すごく慌てた最後だったなー(笑)
しかし無事に帰れて何よりです(★ ̄∀ ̄★)
その後カローラを無事に送り届け、爆睡して慌ただしかった二日間が終わりました
久しぶりの山でしたが、とても楽しかった
やはり誰かと登る山は誰と登るかが最重要
富士山の時もそうだったけど
余裕が無くなる瞬間が必ず来るから
そうした時に相手を気遣ってあげられるか、または気遣ってもらえるか
本当に信頼してる人としか俺は登れません
色々とありがとうな じー!!
近々今年の山納め!!?