2016年1月6日水曜日

FIELDS


こんにちは 信です



現実の幕開け 如何お過ごしでしょうか?



こちらは思っていた程ではなく まぁまぁなスピード感での滑り出し



・・なんて思っていたところに一発くらいました





普段暮らしていく中で我慢ならないことって何ですか?



諸々あると思うんですが、俺の場合は「自分が軽く扱われること」



特に相手が初対面だったりすると余計に。



お会いする方がとんでもない方だったり、尊敬出来る方の場合は別です



そりゃ比べるまでも無くちんちくりんですから(+o+)



でも自分の見立てで、そうでない相手からの場合 こればっかりは多少、顔に出てしまう(笑)



ただどんな相手でも仕事を介している以上



自分の立場もある上に、何年もその相手と付き合っていかなければいけなくなるかも知れません



気持ちのやり場に困ったりしますが



三十代 これは縮んだバネと思って 論より証拠 



また一から叩きこもうと思うとぴくぴくしちゃいますが、



今に見てろ このクソッタレどもが とココロの中でぶちまけて



気軽にツッコめなくなるほどにやったります






















前置きが長くなりました!今日から始まる昨年からの宿題



毎度恒例です 1st mini Album 「LIFE」の全曲紹介!






本日は1曲目「FIELDS」





この曲はエースを始めてから最初となる自分作曲の曲です



歌詞冒頭の「第2ROUND」という言葉がこのアルバムを作るにあたって



自分の中でずーっと根底にありました





俺はwindflowというバンドをやっていて、二人はモンキーレンチというバンドをやっていた



当時俺たち三人が一緒にバンドを組むなんて誰も思っていなかっただろうし



色んなタイミングが重なって



やっぱりどこか必然的に今の形になっての「第2ROUND」なんだろうなと思ってます





エースは今回のアルバムまで「東京」を除いた全ての曲がヨシちゃん作曲



windflowの頃は作詞作曲を全てやっていたのだけど



エースになってから自分的にもヨシちゃんが作るメロディにとても満足していたし



もう曲を書くことは無いかも知れないなと思っていた



でも家でギターを弾いているとどこからともなくリフがやってきて、それが繋がって曲になっていく



エースは良いメロディの聴きやすい曲が多かったから、それをもっと際立たせるには・・・



と考えたときに「俺は反対の曲を作ろう」と



いわゆる良い曲でなく、特別優しくもなく、人間のきれいなばっかりじゃない側面も混ぜ込んで



発散という意味合いでがーっと声を出せるような・・・。



そんなことを考えて最初に出来上がったのが「FIELDS」でした



まだタカシがいた頃に原型が出来上がり、アレンジを進めていって



彼が抜けた後 もう一度練り直し、今の形となりました




最初はラップではなく普通のメロディだったんだけど、



三人になってもっと今までとの差別化をしたいと考え、サビ以外全て書き直したのが5月ごろ



二人からの反応も良くて、嬉しかったなぁ



そこから俺も曲を書いていこうという気持ちが固まりました



これも俺の中での第2ROUNDだったりするのです。





決して華やかな曲ではないけれど、人間味に富んだ曲になりました



ちなみ「風はあなたと共に」という歌詞は



windflow時代から変わらずにライブへ来てくれる方々を想って出てきた言葉です




アルバムを作るにあたって絶対一曲目にしたいと思っていた曲



エースのことを歌い、自分の日々を歌った曲です



マキオくんの空を渡るようなギターソロや、ヨシちゃんのガラスのような透明なコーラスも聴きどころ




今は俺たちだけでサビのWow oh oh~を歌っているけど



いつかフロアから大合唱をさせられるようなバンドになりたいと思ってます。







次回は2曲目「LIGHT」の曲紹介



猥雑とは正にこの曲。 抗えない欲に負けた男の物語です。





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