今日はぐずぐずの天気
傘があると電車で本が読みにくくなるので困ったものです
ただいまイレギュラー時間のお昼休み中なり
最近は良い唄をRECするためによくスタジオへ夜行ってるんだけど
なんでかどの歌をうたってもまさひろの顔が出てきます
「東京」まではあいつが聴いてくれて、感想を伝えてくれてたからなのかな
あいつに聴かせたことのない曲が増えてきた
良いアルバムを妥協する事無くしっかりと作って、仏前に持って行きたいな
「まこっちゃん、エースいいもん作ったなぃ!」
そんな風に言ってもらえるように(*^^)v
さぁ、今日は靴記の六回目
今回はジョンストン&マーフィー(JOHNSTON&MURPHY) ウイングチップです
色味が前回の701Rと似てますな(笑) でもこちらはバーガンディv( ̄∇ ̄)
ジョンストン&マーフィーは1880年にイギリスの靴職人がアメリカで設立した会社
そして歴代アメリカ大統領に愛用されているシューメーカー
第13代ミラード・フィルモア大統領から現在の第44代バラク・オバマ大統領までの歴代大統領の足元をジョンストン&マーフィーが支えてきたそう
由緒ある製靴会社は引き合うのか、日本では現在大塚製靴が生産・輸入販売を行っています
数年前はREGAL社がライセンスを持っていましたが現在は大塚製靴へ
大塚製靴は明治五年創業 天皇陛下御用達の日本の高級靴のトップメーカーです
ジョンストン&マーフィーのアッパーはとても丈夫
俺みたいな素人でも触ってそのタフさがわかります
ウイングチップとはつま先の切り替えに使われている革片がちょうど羽根(wing)のような形をしていることで名付けられたそう
通気性を高める役割りもある穴飾り(メダリオン)がクラシカルな雰囲気を出してます
前までウイングチップは正直苦手だったんだけど、今はとても好き
歳を食ったってことでしょうね(笑)
特徴的な小ぶりのヒールカップ
これがかかとを小さくしたインソールと相まって抜群のフィット感を出します
J&Mの靴は歩いてもぴったり足がはまってる感じ
このウイングチップはアメリカ製の古いもので当時の高級ラインのものです
現在の大塚製靴のラインでは
日本人に合わせてラスト(木型)が作られ日本の気候に合わせて撥水性の高いアッパーを使用したビジネスライン
職人による九分仕立てが魅力のトラディショナルライン
一足ずつ職人が丁寧に仕立て上げアメリカントラディショナルならでは重厚感ある風格をもつ最高級のクラウンアリストクラフトライン
の三つが展開されています
クラウンアリストクラフトラインでも国内価格では中級クラス
高い靴なんて他に幾らでもありますが、このラインの内羽根のストレートチップは
仕事はもちろん 冠婚葬祭どこにでも胸を張って履いていける代物
旦那さんや彼氏さんへのちょっと素敵な大人のプレゼントにJ&Mおすすめです
「大統領の靴」をプレゼントされて嫌な顔をする男なんていないでしょうからね(笑)
良い靴を手入れをし続けて長く履く
気に入った20足のローテーションが組めれば、20年はその靴たちが履けると
あるシューメーカーのマイスターが言っていました
・一日履いたら最低二日は休ませる(一日履くとコップ一杯分の汗を吸ってるらしい)
・型崩れを防ぐ為のシューツリー代はおしまない(高いものはほんと高い)
・帰宅したら必ずブラッシングで埃などを落とす(カビの原因になります)
・リムーバーでの汚れ落とし、クリーム&ワックスでのお手入れを定期的にする
興味が無い方からしたら面倒以外のなにものでもないだろうけど、習慣になってしまえばホントに楽しいものです(★ ̄∀ ̄★)靴の状態もわかります
電車や歩いてる時などいつも人の靴ばかり見てしまうなー(笑)
長くなりましたが、靴ってほんといいものですな
ぜひジョンストン&マーフィー手に取ってみて下さい☆
これにて靴記 その6を終わります(*^^)v
今夜はエースのスタジオー!!
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